勉強の記録:論文
2020.2.19〜 民訴H25
2020.2.21完了
設問1 確認の利益(確認対象の適格性)
設問2 遺言執行者の当事者適格(法定訴訟担当)
設問3(1)相続による特定財産の取得を主張するための請求原因
設問3(2)請求原因を判決の基礎とすることができるか
設問4 信義則を理由とする、既判力の遮断効の拡大と縮小
A答案は鵜呑みにするな!
インプットに過去問を利用しているが、しばらくして気がついたことは、インプット教材としてはA答案は参考にすべきではない、ということ。
ではどうするか。
出題趣旨、採点実感、プロ講師の解説や答案をインプット教材にすべきと思う。
いくつかやっているうちに、自分が書くべきミニマムな答案が見えてくる。自己採点ができるようになってくるわけである。
自分の答案は書き切って、5〜6割を目指す。
守るべきは、①大きく筋を間違えないこと、②三段論法、③みんなが書くこと、書かないこと、書けないことを、明確に区別すること。
時間内で書く完ペキな答案はないのである。
難なく書き切っているところがAなのだ。
まずは、皆が書きそうなポイントを最低限おさえ、皆が書きそうな筋で間違えれば、合格ライン。間違え方が合否を決める。途中答案では土俵に上がれない。
私の弱点は、正解筋がみつからないと書けないこと。よって、意識すべきは正解筋を探さないこと!みんなが書きそうな筋で書くこと!
みんなが書きそうだ、という感覚を磨くこと。
まずは過去問演習で。
次に予備校の模試や答練で。
勉強の記録:短答
刑法 間違えた問題のみ 5問・45分
まだまだ繰り返す!!
それとも
どうしても解けない問題って飛ばすべき???
勉強の記録:論文
民訴 H27
設問1 誘導にのる練習。別訴請求債権を本訴で相殺に供することVS反ソ請求債権を本訴で相殺に供することの違い。処分権主義の論じ方。
設問2 控訴棄却と第一審判決の取消し&請求棄却との違い。
控訴できる範囲(「申立て」)の条文解釈、
控訴棄却、不利益変更禁止の条文の指摘。
設問3 既判力の論じ方。消極的作用と積極的作用の使い方。